社会党のオーランド大統領になってから高級所得者の税金をなんと75%も上げようとしている。経済よりも長年の格差をなくそうとしている。少しづつ反対されながらも公約どおり、時には世論を汲みながら調整していっている。どこの国も必死なのだ。人気取りだけの政治を見抜く目がフランス国民にはある。討論の場がどこにでもある。今一人一人が考える時期なのかもしれない。針小棒大(faire
une montagne d’un rien)かもしれないとあきらめるより何かしたい。温故知新(un
enseignement du passé)そう今までの歴史が物語っているのではないだろうか。人は経験をしそれを生かせて事こそこれからの道ではないだろうか。世界中、同じことわざがあるものだと今更ながらに驚いてしまう。世界が地球が少しづつ動き始めているのかな。だからなおさら見失ってはいけないものもある。